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2010.05.29 Sat
Category | その他
さてさて、今回の屋久島旅行の大本命、縄文杉登山であります。
歩行時間が10時間前後かかる上、最近はマイカー規制がかかっているので(屋久杉自然館から出るシャトルバスに乗って、登山口まで行きます)お宿は4時に出る事に決定。
フロントでシャトルバスのチケットを購入し、登山届を書き、朝食を登山用のおにぎりに変更してもらうようにお願いし。
前日は9時頃からお布団に入り、10時になったら就寝


◆03:30◆
 起床。
 登山靴を履いて、リュックを背負って、帽子をかぶって・・・と、いそいそと準備。


◆04:00◆
 おにぎりをフロントで受け取り、レンタカーで屋久杉自然館へごー。
 本当は登山道途中で食べる予定だった朝食を、待ちきれなくて食してしまう私達
 駐車場へ04:40到着。


◆05:00◆
 シャトルバス出発。まだまだ外は真っ暗です。
 バスに乗り込んだ瞬間、即ぐうぐう睡眠。05:30荒川登山口へ到着。


◆05:45◆
 この頃、ようやく辺りは明るくなってきました。
 トイレを済ませ、準備運動をし、いざ出発!!
0545登山口

最初の8キロ(3時間程)は、トロッコ軌道を歩きます。
てくてくてくてくてくてくくくく・・・・
トロッコ軌道
マイカー規制のせいか、GWのピークを過ぎていたせいか、思っていたより登山客は少なくマイペースで歩けました

途中、落石箇所があったので迂回路を進む事に。
33 迂回路
上り下りの大変急な迂回路は、復路での疲れ切った足には大変堪えました・・・行きはよいよい帰りは怖い


◆06:40◆
 小杉谷集落着。
0640小杉谷集落
 昭和45年まで林業関係者が暮らしていた集落で、小中学校の広い跡地があります。
 ここで5分ほど休憩。
 休憩用の東屋もあり朝食ポイントなのですが、既に食べてしまっていた私達はチョコや塩飴をつまみ食い


◆07:30◆
 三代杉到着。
0730三代杉
 一代目が倒れた上に二代目、切り倒された二代目の上に三代目、と三代が折り重なるようにして生えている杉です。
 この根元の空洞だけで、人の背丈ほどあります。でかい~

 白谷雲水峡へと続く楠川分かれを横目に、さらにてくてくてく。


◆08:45◆
 大株歩道入口到着。
0845大株歩道入口
 なが~いなが~いトロッコ軌道とはここでお別れ。いよいよ登山道へと入ります。
 というわけで、10分ほど一休み。カロリーメイトをパリパリ食べて、カロリー補給。
 トイレに行って、ペットボトルに水をくんで、手には軍手をはめて。
 さてさて山登り開始!

 山小屋から下ってきた宮之浦岳縦走の方達と、ここら辺からすれ違うようになります。
 「おはようございます!」と爽やかに通り過ぎていく方もいれば、足を引きずり辛そうな表情の方もいました。頑張ってくださいー!


◆09:00◆
 翁杉到着。
0900翁杉
 苔や着生植物が髭のように見える事から、翁杉と呼ばれているそうです。
 ごつごつとした苔むした姿は、とても貫禄があります。


◆09:10◆
 ウィルソン株到着。
 0910ウィルソン株
 豊臣秀吉が伐採させた、という言い伝えのある株。
 では何故ウィルソン?というと、大正時代に調査のために屋久島を訪れた植物学者のウィルソン博士の名前にちなんだとか。
 切り株の中は空洞となっており、上を見上げるとハート型に空が覗けます(写真はいびつな形になってしまいましたが
 小さなお社もあり、怪我をしないようにとお参り。


 ウィルソン株を過ぎると、登りがきつくなってきます。
 ながーい階段がこれでもか!と続くので、結構足にきます
 焦らずに、ゆっくり一歩一歩、登っていきます。


◆09:50◆
 メドゥーサ杉到着。
0950メドゥーサ
 前を行くパーティーのガイドさんが「ではここで振り返ってくださーい!メドゥーサ杉がありますよー!」と突然振り返ったので、同じ様に振り返って見ると。
 こんな杉が立っていました
 髪がヘビで出来ていて、一睨みで人を石に変えてしまうという、あのメドゥーサです。
 根っこにも見える事から「逆さ杉」とも言われているみたいですが、なかなか異彩を放っていました。


◆10:15◆
 大王杉到着。
1015大王杉
 縄文杉が発見される前は、この大王杉が最大の屋久杉だと言われていたそうです。
 流石に威風堂々とした立派なお姿
 ただ、登り道の途中にあるので、あまりじっくりとは見られなかったのが残念無念。


◆10:20◆
 夫婦杉到着。
1020夫婦杉
 二本の杉が枝で繋がっているのですが、それがまるで手を繋いでいる様に見える事から夫婦杉と呼ばれているそうです。
 ちなみに、右が夫で左が妻だそうで。ふむふむ。
 ・・・・いい加減疲れてきているのか、登山客も若干感動薄です


◆10:45◆
 さあて!!
 いよいよ最終デッキです!!
1045縄文杉1
 逸る心を抑えて階段を登ると・・・・

 じゃじゃーん!!
1045縄文杉2
 ついに縄文杉とのご対面です!!
 デッキの上からなのでちょっと遠めになってしまうのですが、それでもその大きさには圧倒されました。
 正確な樹齢は不明だそうですが、7200年という説もあるそうです・・・長い歳月ですなあ

 ちょこちょこと写真を撮った後、近くの休憩小屋で昼食。うまうまー!!
 時々シカがお弁当を狙ってきましたが、「あげちゃ駄目なんだよーう」と皆さん死守していました。
 キュウキュウと鳴いていましたが、そんな可愛い声を出しても駄目なんですよーう


◆11:30◆
 もう一度デッキに上がり、縄文杉を見納めて。
 さて、麓に向かって下っていきます。
 同じ道のりですが、下りの階段や山道は滑りやすいので、ゆっくりと慎重に歩いていきます。

 てくてくてくてく・・・・

 帰りのトロッコ軌道はかなり退屈&眠いので、歌なんぞを歌ってみたり
 がしかし、歩く速度にあわせるためか、どうしても行進曲系しか出てこない~
 私の頭の中は「星条旗よ永遠なれ」がエンドレスでした

 てくてくてくてく・・・・

 そして最後にして最大の難所、迂回路をえんやこらと超え。


◆15:45◆
 荒川登山口到着。
 「疲れたー」とへたり込みなりそうになるのを抑えつつ、ストレッチをして、お菓子を食べて、募金をして。
 やってきたシャトルバスに乗り込み、駐車場からはレンタカーにのって、お宿に帰りました。
 夕飯を食べて、お風呂に入って、ばたんきゅー。



そんなこんなで、屋久島顛末記でありました。
年齢と共に体力も確実に落ちているはずなので、結構きついかな?と心配していましたが、「マイペースにゆっくり」を心掛けたせいか、思っていた程の疲労はありませんでした。
とは言え、翌日の階段の下りは筋肉痛で「うううう」と呻いていましたが

亜熱帯から亜高山帯まで、様々な表情を持つ「洋上のアルプス」屋久島。
また機会があれば、行ってみたいものですv
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