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2010.06.11 Fri
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ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上)    新潮文庫ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫
(2002/06)
塩野 七生

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古代ローマ帝国の興亡の歴史を描く長編シリーズ「ローマ人の物語」。
ハードカバーでは15巻、文庫版になると40冊近くになります。
もともと夫君の愛読書だったこのシリーズですが、今夏、夫君の熱い要望によりローマへ行く事となり、「どうせ遺跡巡りをするんだから、だったら成り立ちを知ってる方が面白いよね?」ということで、私も読んでみる事にしました。

ローマ帝国の成り立ちから全盛期、そして衰退から滅亡へと、各時代を生きた代表的な人々の言動を軸に描かれています。
とは言え歴史書ではなく、作者や出版社はあくまで「小説」として扱っているようで、しいて言えば「秋山兄弟&子規に視点を当てて明治時代を描いた『坂の上の雲』」と同じ様なカテゴリーになるのではないかと、勝手に思っています


その中で、ハードカバーで言えば第2巻にあたるのが、この「ハンニバル戦記」。
ローマ帝国を相手に一世紀以上に渡る戦いを繰り広げる事になったアフリカの大国・カルタゴの、武将・ハンニバルにスポットが当てられています。
一次戦役では大敗北を期したカルタゴ。当時少年だったハンニバルは、やがて復讐を胸に秘めたまま武将となり、象を率いてスペインからアルプスの山々を超えイタリアに攻め込み、南部に向けて侵攻を始めます。
建国以来の最大の危機に対し、ローマ帝国が対抗馬として据えたのは、若き知将・スキピオ。
はたして地中海の覇権はどちらの手に?そして二人のライバルの勝敗は?・・・という、手に汗握る攻防戦の物語です。


もともとこのハンニバルという武将には興味があったのですが、「象を連れて雪のアルプスを越えた」とか、「ローマでは大人から子供まで鬼の様に恐れられていた」とか、そういった断片的な知識しかなかったので、今回一生を通して読む事が出来て良かったです
晩年のハンニバルについては、結構あっさりとしていたので(まあ、本筋はローマですから)、今度はハンニバルがメインの小説を読んでみようと思っております。
・・・・その前に、このシリーズですね。まだまだ先は長い

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